
まさかここに逃げ込んでくるとは(ややもすると,とんでもないことに)こんな所においておくことはできない。
祭りの山車が通りに入ってきた。
無限大⇔無限小だけでなく(無限異次元も存在するので普段の我々の生活に多重に重なっているのだが、もちろん気づくことはない)
ほどなく使いがやって来て、一刻も早くここをたてと言う。 「うち あんたはの行きはるとこならどこへでも」
可愛い。ピーヒャラピーヒャラデレデンデン。万葉かるたに興じていた彼女の手をとりピーヒャララデンデレレ
「さあ、行くぞ」
やがて洛西に近づいて来ると、御囃子の音もかすかになった。祇王寺までこれなら暗くなるまでに着ける。